「くそ~!こいつら俺の授業、全く聞きやがらない(;^ω^)」。そんな風に頭に来ちゃうことがいっぱいある”やんちゃ”生徒ども。でもなぜか、そういう奴らが学校の先生にも可愛がられてたり、クラスの人気者だったりします。僕も頭には来るんですが、彼らがめっちゃ好きで、それが何なのか少し考えてみました。
1週間ぐらい考えて分かったのは、「彼らがいると僕がめっちゃ元気になる!」って驚きの真実です。なぜだかわくわくしてくるんです。もちろん優等生諸君も大好きです。彼らを指導すると、僕の言うことを全て消化してくれます。尊敬のまなざしで僕を見てくれます(笑) そんな時は「俺ってカリスマだよね(笑)」と思わずにはいられません。ま、塾講師ってたいていそんなもんです。話をまともな方に戻させてもらうと、やりがいや、仕事を果たした充実感で一杯にならせてくれるんですよm(__)m ありがたや~。
だけど”やんちゃ生徒”たちと一緒にいさせてもらって受け取るものは、ちょっと違います。やりがいや充実感すら超越した何か、なんだか心の底から湧き上がる原始的ともいえるエネルギーをもらえるんですよ(^▽^)/ そりゃもちろん、言うことを聞かないんで頭にくることは多々あります。ですが優等生諸君ですら絶対に届かないような、とてつもない根源的な力につなげてくれるんですよね!これは僕の専門の「実存への力」「起業家精神」への扉なのかもしれません。
彼らには「本当の世界」につながる力があります。飾りを全てかなぐり捨てた裸の人間だけがアクセスできるタオ:道のようなもの。そんなものの存在を身近に感じられる贅沢。いや~、僕って幸せ者です。
Welcome to new world!!!(^▽^)/ This is just a real world!!!(^^♪