大恩師、安間先生！

僕の小学校時代の大大大恩師に、安間先生という人がいる。僕はとにかくこの先生が大好き。良いのか悪いのか、３回だか４回、森町の先生の自宅に遊びに行った。

森町の近所の小学校の遊具で写真を撮ってもらったり、ラーメンをおごってもらったり。学校の昼休みには時間がある限りいつも遊んでくれた。

「僕は性格が悪い」が先生の口癖だ。日常茶飯事に贔屓や体罰をしたもんだった。ガキ大将のトシ君なんて、毎週、鼻血が出るまでえげつなく殴られてた。いっこ下のまーちゃんはキレた先生に逆さにつるされ、プールに頭から漬けられてたけど、この４月１０日立派に父親の葬儀の喪主を務めてた。みんな先生と超・仲が良かった。

若くてエネルギッシュ。性格悪いけど底抜けに明るい。だから先生が担任だった小学校４年の時に「僕も先生になりたい」ってはじめて公言したのだ。だもんで安間先生が僕の原型なんです。

今日、ふらっと先生の家の写真を撮りに行った。森町に似つかわしくない？と言ったら失礼だけど、大きな石造りの蔵があって、それが先生の家の目印。

なんとなく裏に回ると立て看板が。（本当はそっちが表側だけど）。驚きました！

「鈴木藤三郎（報徳の大大大起業家）の妻の『かん』は新町安間熊重家の出身」

だそう:(；ﾞﾟ''ωﾟ''):

「安間先生、藤三郎の子孫だったのかよ！」

なんか嬉しい日でした。

今日はニサンの十四日。キリストが最後の晩餐を開いた日。 同時に仏日。釈尊が亡くなった日。無明の闇を照らす日。

そして安間先生の秘密を知った日でもあった(^▽^)/